案件紹介

労働問題について

労働問題はとても多いです。
自分は会社側からご依頼頂くことが多いですが、労働者側からご依頼頂くこともあります。
会社側の依頼を受けた場合でも労働者側の立場を理解していた方が戦いやすいしね。
労働問題は裁判になる確率がとても高い分野です。労働問題で特に注意して頂きたいのは、裁判である以上証拠がすべてということです。
ハラスメント(パワハラとかセクハラ)相談は良くありますが、証拠がないことが多数です。
あのときこんなことを言われた、怒鳴られた等々というのは証拠がなければ立証しようがありません。
よく「みんなが見ていたし聞いていた」と仰る方がいますが、実は証拠としてはとても弱いです。
なぜなら、そこでいう「みんな」が裁判になったときに会社を裏切って協力してくれるとは限りませんし、
仮に協力してくれたとしても人の記憶は日々上書きされてしまうのでそもそも証拠としての価値が低いのです。

なので「あ!パワハラだ!裁判したろ!」と思ったら録音するか動画を撮るかして下さい。

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参考資料



市民の為の弁護士報酬ガイド ※PDF形式です。





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